2014-03-19

オイラが間違って追い求めたギターサウンド~ジョージ・リンチ「Mr.Scary」

グヤトーンの中古のサンバースト模様のギターを初めて親父に買ってもらい、
ビートルズのレットイットビーをコードで弾けるようになり、
BOOWYのマリオネットを弾けるようになり、
そして、
高校生時分、洋楽ハードロック/ヘビーメタルにカブれはじめたボクが、
ある程度初歩的なギタープレイが出来るようになった頃、
「そろそろ目標とすべきギタリストでも選んどくか、ああん?!」
と音楽においてはあまり意味のない恋人選びみたいなことをはじめました。


もちろん、今にして思えば「誰々みたいな~」なんて非常に初心者的でもあり、
と同時に大変無意味であったなと反省しているのですが、
BURNやヤングギター等による情報しかなかった田舎ッペのボクは、
完全にメディアに踊らされていたわけでして、
それでもって、ギターヒーローに選定したギタリストも、それらの雑誌でやたらと押されていた、
当時ドッケン所属のジョージ・リンチ氏だったわけなのです。



URL:http://www.georgelynch.com/


彼といえば、このトラ柄バナナヘッドのリアハムのみギターっすね。
当時はカッコイイと思ってたんだけどサァ。。

反抗期の荒ぶる若い魂の獰猛さを満たすような(とはいってもボクは優等生でしたが)
ジョージのトゲトゲしく攻撃的なディストーションサウンドに、
「これだww」
とマークアップ、
「Tooth And Nail」だとか「Back For The Attack」といったアルバムCDを日々聴き込み、
コピーを繰り返した毎日です。
独特なリフやアルペジオの微妙にヘンなところがまたツボでしたワ。
正直、マイケルシェンカーとかにしとけばよかった、と今は思っているのですが。。

あさて、
やはりジョージ・リンチといえば、この楽曲を置いて他にはありません。

「Mr.Scary」




お聞きの通り、ギターインストゥルメンタルですね。
めちゃくちゃ獰猛で凶暴な、五寸釘バットみたいなイメージの激しい曲です。
そして、コードやフレーズが、このオッサンのデカい手だから弾けるようなモノだらけで、
正直オンナっぽくて華奢なボクの手ではコピーに大変苦労したわけで、
小指がマヒするような時もあったくらいですヨ、ハイ。

「こんな風に弾けるようになれたらイイな♪」

なんて当時は浮かれてましたけど、
ところがねえ、
今にして思うと、
実はジョージ・リンチってあんまりギター上手くねえな、と。
たまにYou Tubeなんかでライブ映像を観ても、
とても聴いてられないレベルですわ。。

今の時代は、過去を簡単にプレイバックできるから、
ある意味残酷なシチュエーションもあるんですね。

思い出を美化させない冷徹な時代ですか。


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