2014-05-29

オレ的唯一飽きずに聴けるメガデスのアルバム「Countdown to Extiction」

まだメタリカが元ギタリストのデイヴ・ムステインと和解していない頃、

テレビなんかで彼の歌声とかをディスっている映像とかを観るにつけ、

正直デイヴが気の毒だなと思っていたのですが、

ドラッグやアルコールのジャンキーで素行が悪い、ある意味非常にロックで厄介な彼の存在は、

もしもメタリカにそのまま在籍していたら、果たしてメタリカはどうなっていたのかな? という興味を抱かせてくれますね。



Megadeth.com - おなじみのDeanVを構えるデイヴ・ムステイン


デイヴの作曲能力は疑うべくもないし、

明らかにギターの腕前はカークよりも上だし。

もっと言うと、

当時メタリカのベーシストだったクリフ・バートンもちゃんと存命で、

パワーバランスがジェームス&ラーズに偏っていないメタリカだったらここまでのビッグバンドになっていたのだろうか?

なんて興味は尽きません。


イヌを蹴飛ばして追い出されたショーモない人であるにも関わらず、

一目置かざるを得ないのは、

なんといっても“怨念”で作り上げたバンド「メガデス」での活躍の功績によるものです。



さて、そのメガデス、

スラッシュメタル四天王、とかBIG4なんて呼ばれておりましたが、

当時聴いた印象としては、あまりスラッシュっぽく感じなかったというのが正直なところです。

後に、「インテレクチュアル・スラッシュメタル」とデイヴが称したように、

確かに知的な、曲の構成も難解でテクニカル志向な部分が反映されて、

スレイヤーのような“アホの暴力性”(いい意味で。。)みたいなスラッシュらしさを感じさせなかったのかもしれません。



メガデスの名盤といえば、一般的に「RUST IN PEACE」になるんでしょうか、

名曲・名演揃いで、複雑な曲の展開や演奏技術の高さは今聴いても素晴らしいものがありますね。

マーティ・フリードマンのギターとニック・メンザのドラムは、明らかに他のスラッシュメタルバンドとは技術水準が異なっていたように思います。

でもねえ、このアルバム、通しで聴くのがキツいんですよ。。

なぜか飽きるし疲れるという。

「おいおい、メガデスって、もっと楽しんで聴けるのないの??」

そんな風に常々思っていたボクのハートをその頃ギュッと掴んだアルバムこそがが、「RUST~」の次作である、


【送料無料】 Megadeth メガデス / Countdown To Extinction: 破滅へのカウントダウン (20周年...
Countdown to Extiction

でございます。



なんでも、メガデス最大のセールスを記録したアルバムだとか。

でも“メタルあるある”で、

コアなファンからすると、大衆に売れるということは、魂を売ったみたいに論じられがちみたいで、

賛否両論らしいのですが、

ボクは単純に、「Countdown to Extiction」こそ、一番聴けて、楽しめて、斬新さを感じられる作品ではないかと思います。

オープニングの「Skin o' My Teeth」のキレや獰猛さ、

いわずと知れた有名な曲「Symphony of Destruction」など、

変態的な発想の曲が目白押しです。


さて、そんなアルバムの中でも、

とりわけブッ飛んでいて斬新で、なおかつカッコいい「Sweating Bullets」を。





個性ありまくりのデイヴの歌がこうもハマるとは、

こんなヴォーカルをとれるシンガーは、なかなかいないっすねw


こうしてメガデスでの活躍を思うにつけ、

たぶんメタリカを追い出されて、よかったんでしょうね。

0 件のコメント :

コメントを投稿